Web風水講座


こちらでは、風水における基本的な知識を掲載しています。

 

・あなたのご自宅の取り巻く環境、またはお引越しの際に氣を付けなければならない周辺環境

・選んではいけない土地の種類

・各間取りには、それぞれ運氣とご家族の臓器と対応してる

 

風水のそもそも論


風水は基本的には家相とは違い、周囲の外観や景観を見ることからはじめます。風水は勢・形・氣をみることによって、財を生んだり失ったりすることが分かります。

どちらの方向に道路があるのかとか、山・川があるのかを見ていきます。

 

建物の間取りよりも、まずその土地の周囲の環境、景観、外観、景色の方が重要とされています。まずは土地選びからです。

先祖から続いている家というのは、勢・形・氣が整った場所にあるものです。

 

風水では、周囲の環境が重視されます。そこが家相との違いです。

家相とは間取り重視であり、風水は周囲の環境を重視します。

 

つまり、地形・土地・その土地の勢い、関わっている環境が存在するわけです。

ですから間取りばかり氣にしていると、例えば東に玄関をつけるのがよいといっても、東に隣の家の壁があったりすれば、その家はよいとはいえません。

家相では東向きがいいとされますが、風水はそうではありません。家相により、東向きの家を探していて、風水的に悪くなっている家が沢山あります。

 

風水はそうではなく、景観・外観や周囲の土地・地形の方が重要です。大切なことは、周囲の環境によって、運氣が変わるということです。ですから、間取りよりも周りの住環境を重要視します。なぜならば、氣もエネルギーも光も、全て外からやってくるからです。ですから、外観・環境が大事なのです。

風や空氣も外から入ってきます。外の氣と関わっているということから、そのような外氣のエネルギーを内氣にうまく取り込めているかが重要なのです。

 

また、どのような氣がその周囲にあるかが重要で、これを無視することによって、内側だけのよい間取りを作っても、ほとんど外からの氣が得られないということが起こります。

ですから、外からどうエネルギーや氣が入ってくるかということが重要なのです。

逆に阻害するような状況があれば、どんなに間取りがよくても、風水では悪いとされます。

 

家は千差万別


日本の家相では、すべての家の方位の氣は同じであると解釈されていますが、人が一人ひとり違うように、家も一軒一軒違うのです。環境も、土地も、家の形や大きさ、間取り、玄関の向きもすべて同じという家は存在しないはずです。

建売住宅で同じ形状の家が並んで立っていますが、これは住む人によって家との相性が変わるので、同じにならないのです。

マンションも同じです。

 

風水に鬼門・裏鬼門はない


北東が鬼門、南西が裏鬼門。

日本だけの考え方といっても過言ではありません。 本場である中国、香港、台湾などをはじめ、世界の風水ではそうした考えは櫃も出てきません。

 

いろいろ諸説はありますが、建物に鬼門、裏鬼門はなく、その建物の北東、南西の方角は「陰陽の境目」といわれており、「陰氣」の通り道であり、流れの変化が起こる空間とされています。

 

基本は、そうじ!


すべての運の状態を安定させたり、上昇させる基本は「キレイ」「整理整頓」です。

風水を取り入れたとしても、部屋の中が乱雑になっていたり、玄関の靴が脱ぎっぱなしで掃除もしていない状態が続いていれば、運がどうのこうの、健康を維持することすらできないのです。

 

しかし、頭で分かっていても掃除ができない方も多いのではないでしょうか?

その原因は、その家との相性がズレている場合があります。

 

コチラに関しては、個別コンサルで明確になる場合がありますので、氣になる方はご連絡ください。